index<トップページ<交通安全&書類系<
■エアフィルターにまつわる私の失敗談
まだまだバイクの整備のど素人なのですが、エアフィルターの整備をしていたときの失敗談をここで紹介してみようかななんて思います。
○初めてのエアフィル掃除〜水洗い!?〜(MyYB-1)
エアフィルターの掃除を初めてやったのは、私が始めて乗った原付バイクであるヤマハYB-1でです。そのときからいろいろとサイトを見ていて「距離を走っているなら、エアフィルターの掃除をした方がいい」なんていう記事をどっかで見つけてきたのがきっかけで清掃を開始したような気がします。
しかし、それまでエアフィルターの掃除はおろか、その存在理由すらはっきりと説明すらできない私は、エアフィルターを恐ろしい清掃方法で洗ってしまったのです・・・。
水のかけ流しで洗いました…
今考えると、とんでもなくおバカな行為です。
バイクからエアフィルターをはすした私は灯油で洗う・ケミカルがあるなんて事は全然知らず、…っていうか、フィルター自体にオイルがしみこんでいるなんて事は露知らずで水洗いしたのです(´д`;) 勿論、オイルで水が弾かれるのですが、そんなことは全然気にせず作業を継続していました。
最後には、びしょびしょになったエアフィルターを雑巾絞りというオマケつきです(爆)
そして、乾くのなんか待っていられない私は絞ったフィルターをバイクに押し込んでエンジン始動を試みるわけです。
かかるわけねぇーだろ、俺(笑) ヽ(`д´)/
キックスタートのYB-1を死ぬほどキックしても始動しません。
実は、数十分後には学校です。けっこう焦ってます、俺(´д`;)
マジで壊したかもという焦りを掃うかのようにキックしまくったら・・・
なんとかかりました!エンジン!
どうにかこうにかで学校には間に合いましたが、足が筋肉痛的な痛みに見舞われていたことは言うまでもありません。
あんな掃除をしたエアフィルターでエンジンがかかってくれたYB-1はすごい・・・としか言いようがないです(笑)
教訓:エアフィルターは水で洗うものではない。
○人生二度目のエアフィルター整備〜チェックしろよ、俺〜(MyZZR)
人生二度目のエアフィルター整備はZZRでということになります。
本当は、YB-1でもっと遊びたかったのですが・・・
あの子は畑にフロントから転覆させて廃車にしてしまっていたので仕方ありません(´∀`;)(アーメン)
中古で買ってきた現ZZR、勿論エアフィルターも汚れているだろうと踏んでそれ自体の交換に踏み切る事となりました。
実際なんら難しいことはありません。新しいのを古いのと交換するだけです。
しかし、サルな私はそれもできなかったのですよ。ハハハ(´∀`)
実際交換作業をしている私も「入れ替えるだけ〜♪」な意識だったのですが、なんかオマケもくっついていました。
エアフィル整備=オイル添付・・・。
そんな私は期待を裏切りません。
付いていたフィルターを取り外し、新しいフィルターをたんまりとオイルに浸してから取り付けたのです。
エアフィルをおニューに変えてゴキゲンな私は早速エンジンをかけるのですが・・・
ズドドドドドドドドド・・・・・・・・・
なんと重い回転音!、まるで2気筒のようなバラバラ感!、そして回転数が5000回転以上回らん!!! (´д`;;;)
ここから原因の解明を開始したのだが、その前にプラグも変えていたので要素が増えて原因がわからない私・・・。
そんなおバカエンジン音を聞きつけたのか、お隣に住む友人が様子を見に来てくれました。
作業した整備を説明すると、「エアフィルターを見たい」と。
さくさくタンクなどを外して(既に慣れてくるw)、エアフィルを見せると・・・
なんかこのフィルター、オイルがジットリしてない?・・・と
確かに・・・、外してみて手で押してみるとかなりオイルが滲み出てきます。
今思えば、オイルのつけすぎだよ俺ヽ(`д´)/
とりあえず、ペーパーでオイルをある程度ふき取り、元に戻してエンジンをかけました。
相変わらずのバラバラおバカエンジン音でしたが、友人が思いっきりアクセルを煽ると
何かが抜けたかのように回転数が上がり、元に戻りました!
今回のこの失敗の原因・・・、それは新品フィルターに既にオイルが付いていたという事に気が付かなかった事です。
それくらいチェックしろよ、俺(笑)
教訓:エアフィルターにはオイルが必要だ。しかし、いっぱいあればいいというわけではない。
|