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■プラグコード・プラグキャップの交換
今回のカスタムも、バイクカスタムの王道といえるプラグコード・キャップの交換です。
私がこのバイクの前に乗っていた50ccのバイクで最初にしたカスタムもNGKコードに換装するカスタムでした。
今思うと、これでどんな結果が出るんだろうとワクワクしていました・・・あれはあれでよかったなぁ(笑)
さて、車種にもよりますがホットワイヤーなどのコードチューンをしている人は多いのではないでしょうか?
しかし、ZZR400には残念ながら専用の社外コードもプラグキャップも用意されていません。
実際のところ、社外キャップは防水性の面でノーマルよりも弱いということも耳にします。
値段も3万以上と手を出しにくいので・・・今回は半分自作・半分なんちゃってで作りました(´∀`;;;)


今回、防水性を考慮して・・・というか、アフターマーケット製が無いので純正のキャップを取り寄せです。
今つけているのを使いまわしてもいいのですが、年月と共にはめ込みが緩くなってきてしまいます。


早速、キャップにコードを取り付けます。
黄色いコードにはアーシング加工がしてある逸品です。
探してもらえば簡単に作り方を紹介しているサイトも見つかりますし、
面倒なら、オークションで比較的安価に入手できます。
ただし、コード自体(中身の線)のの質はまぁまぁか・・・。
コードへの取り付けは、コードにキャップをねじ込むようにしていけば入ります。
取る場合も同じです。


コイル側も実は分解できます。
コイル側のキャップをプライヤーで挟み込んで回せば取れるはずです。
中身のパーツを新しいコードに移植して組みなおせば完成です。

あとは、車体に組み付けるだけです。
アーシングの先端は、近くに車体アースがあると思うので、そこに共どめします。

ちなみに・・・噂によるとこのようなアース付きコードは電圧が上がるので、
耐久性のあるプラグにしておく必要があるそうな・・・。

NGKのイリジウムはお勧めできないそうです。
NGKの黄色箱かスピリットファイヤープラグって・・・

黄色箱だな(w
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