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■ZZR600への道標(ページ2)

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まず、600cc化に必要になるものを紹介します。


↑エンジンが届きました。
見た目はまんま400と同じです。
エンジン自体は私の400エンジンよりも綺麗なんじゃないかと思うくらいです。
走行距離10000キロ前後というのも確かなようです。



600のエンジンで、400と見分ける刻印以外の部分としてオイルパンがあります。
600用には、オイルパンにオイルクーラー用の取出しが付いています。
まぁ、400でも600用のオイルパンをつければ同じ事なんですけど(笑)


チェーンも勿論新品にします。
RKの530・110・シルバーをチョイス。
ゴールドが本当はいいんだけど、金が追いつきません(´д`;)


スプロケはサンスター製で、600Dの標準歯数です。
一般にお店で売られているものは、箱入りになっているけど、これは・・・?
なんか、カラーもちょっと変わってます。
でも、気にしない気にしない(笑)


ドライブスプロケットを固定するのに必要なワッシャです。


☆途中ですが・・・オイルクーラーな話
私が買ったこれらのパーツ類にオイルクーラーは含まれてません。というか、販売元に純正オイルクーラーもないかと問い合わせたのですが、無かったようです。なので、流用を考えています。
実は、600用のパーツも生産は日本なのでパーツナンバーさえ知っていれば簡単に取り寄せはできます。でも・・・新品で主要パーツであるオイルクーラーコアが約30000弱円、ホース左右がそれぞれ約20000円弱 というのはおいそれと手が出る価格ではありません。 そんなわけで流用パーツをヤフオクでいろいろと物色してました。その結果流用できるのではないかと思われるパーツを挙げておきます。
□GPX750R用:コアのパーツナンバーは離れてますが、形はかなり似てます。しかも、ホース・ボルト・ガスケットなどのナンバーは同じです。そのため、コアの形が違っていた場合にもある程度対応できます。
GPX750Rオイルクーラー部のパーツリスト(出典:カワサキモータージャパン)
ZX-6(ZZR600D)オイルクーラー部のパーツリスト(出典:カワサキアメリカ)
今のところ、やはりGPX750Rのが比較的楽につけられそうです。オイルラインを持っていない場合は、自動的に2番が候補になると思います。問題点として、上記の二つとも玉数がかなり少ないことです。ゼファー用は腐るほど出ているのですが、ここら辺のは希少なのか数も少なく、高めです。

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