ってなわけで、またしてもキャブを取り外していつもの容器に着陸w
キャブのファンネルを取り外した状態です。やっぱり微妙に400と違います。
キャップとダイヤフラムを取り外しました。
ひっくり返してフロートチャンバを取り外します。・・・?
きったねーフロート!!(苦笑い)
褐色の乾燥した謎の粉が大量に付着してます。錆びでしょうか?
でもまぁ、フロート自体は侵食されてなさそうなので一安心です。
フロートを取り外し、ジェット類はキャブクリドブ漬けです。
フロートチャンバーです。これでも少しはエアーで粉を吹き飛ばしてます。
液剤で綺麗に洗い流しました。
今回は気合で、400キャブのときは取り外せなかったステーも外せました!
これで、四連キャブを本当に「バラバラ」にしてやれます♪
キャブの端っこに8mmのネジがあるので回すと・・・長げ〜!(笑)
反対側まで伸びる長〜いネジがあります。
いよいよ4連キャブがバラバラになっていきます。
忘れないように、要メモです(笑)
一番シリンダー用キャブレターの右側です。
2番キャブとつながるパイプが二本あります(取れます)。
二番シリンダ用キャブ左側です。
二番キャブの右側です。
アクセルワイヤーが付くところがあります。
三番キャブ左側です。
三番キャブ右側です。
四番キャブです…4つありますが、どれも結構似た形をしてます(あたりまえかw)
バタフライの動きが渋かったのは3番だけでした。
なので、3番だけバタフライをばらします。
バタフライはネジ留めされているように見えますが、
実はそれだけではなく、裏側からカシメられています。
そのため、カシメ部をヤスリで削り取る必要があります。
ヤスリで削り取ってバタフライの板を抜き取りました。
この後組み付けるときは必ずカシメられていたネジにはネジロックを使いましょう。
バタフライのシャフトを引き抜きました。
どうも、シャフトが微妙に曲がっているようです(1mm以下・・・)。
確認しながら少しずつハンマーで修正しました。
このパーツ、純正でなかなかいい値段します。
この後バタフライは、外した逆で組むのですが、
シャフトをナットで締めるときは必ずバタフライの板を入れてからにしましょう。
でないと・・・シャフトがゆがみます(T0T)…えぇ、やってしまいましたともさ(爆)
修正するのにかなり神経と時間をすり減らしましたよ・・・。
後で純正で取り寄せ可能だという事がわかりました・・・
組んでみて動きが不自然だったら交換しようかな・・・。
キャブの途中ですが・・・パーツが来たので組み込んでおきます。
これは、エアクリサイレンサーのケースです。
後記:600にはサイレンサは不要なのでこのパーツは外しました。
上のにこのサイレンサというフィルターのようなものをはめます。
後記:600にはサイレンサは不要なのでこのパーツは外しました。
実際フィルター的効果を期待するものではなく、エアクリ内の空気抵抗値に関係するもののようです。
後記:600にはサイレンサは不要なのでこのパーツは外しました。
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